東山手甲十三番館
オランダ坂沿いにある洋風住宅で、東山手の外国人居留地の代表的な建物です。

所在地:長崎県長崎市東山手町3-1
平日開館時間:10:00~16:00
土日祝開館時間:10:00~17:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
入館料:無料
喫茶コーナーもあります。

明治27年(1894年)頃築
木造二階建、瓦葺
建築面積:163平方メートル

この建物は、賃貸住宅として明治の中頃に建設され、香港上海銀行長崎支店長等が住んでいたようです。明治31年からはホームリンガー商会の職員が住み、昭和14年から昭和31年にかけてフランス代理領事が住んでいました。南側前面にベランダを配するなど、他の洋館には見られない特徴があります。(現地案内板より)

ベンチ


港側の西面にはベランダを設けています。

室内


マントルピース

コーヒーカップ


東山手甲十三番館 フランス交遊録












2階の廊下

2階の廊下

階段と廊下

西側の窓

西側のベランダ

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